第2回 DVD2層(DL)記録対応 ソフトウェアDVDデュプリケーターの書込みテスト編

UP2005/9/5


さていよいよ書き込みテストを行いますが、
まずテスト環境を下記します。

(PC)

CPU インテル Pentium 4 3G(Northwood)
マザーボード ASUS P4C800-E Deluxe
メモリー SanMax 512×2 ECC
ケース Thermaltake Armor VA8000SWA
ハードディスク IBM 合計1T位
DVDドライブ pioneer DVR-109 ×5
ATAボード 玄人志向 ATA133-PCI2
AGPカード Matrox Millennium G450
電源 確か450W位
その他 Cannopus DVStorm
OS Windows XP SP2

(ライティングソフト)
roxio EASY MEDIA CREATOR7+ 体験版の
書込みはRoxio Disc Copierで行う

(再生確認用DVDプレーヤー)
Panasonic NV-VP30

(書き込み品質確認用)

PC DEL inspiron700m
ドライブ SONY CDRW/DVD CRX830E KDK3
ソフト Nero CD-DVD SPEED V4.01

(DVDメディア)
TDK DVD-R47PW50PG (DVD-R4.7G)

(DVDデータ)
DVD容量いっぱいのデータを用意する。
オーサリングソフトで直接焼けば、PCでもDVDプレイヤーでも、PS2でも見れる事を
確認済みのデータをマスターにしてテストを行った。

(テスト方法)
1.まずオーサリングソフトから直接書き込んだものを1枚用意する(マスター)
2.次にRoxio Disc Copierで1枚焼きしたものを用意。
3.そして Roxio Disc Copierで5枚焼きしたもの、
4.それぞれのDVDをDVDプレーヤーにて再生確認と
5.Nero CD-DVD SPEEDにて書き込み品質を確認の手順で行う事にする。
DVDのデータは
DVDメディアはTDKの同ロット品、書込みスピードは4倍で統一する事にする。

それでは早速はじめてみましょう。

1.まずはオーサリングソフトから直接書き込む
これは品質重視なのだろうか?4倍速で1時間程かかり焼き終わり

2.次にDisc CopierにDVDデータをマウントする為に、オーサリングソフトから
DVDフォルダを書き出す。(VIDEO_TSフォルダを書き出す)
VIDEO_TSフォルダをDisc CopierにマウントDVR-109にブランクディスクを1枚入れる。

コピー元に「ディスクイメージまたはDVD-VIDEOフォルダ」を選択し、
コピー先にブランクメディアをいれたドライブを指定、
書き込みボタンをクリックでスタート、実に簡単だ。
Disc Copierの1枚焼きの場合、同じ4倍速で焼いたものの約15分で焼き終わる。

3、いよいよ5枚焼きに挑戦である。
まずすべてのドライブにブランクディスクをセット。
コピー元は同じくDVD-VIDEOフォルダを選択し、コピー先にレコーダーの横の三角ボタンをクリックし、
すべてのドライブにチェックを入れる。

するとレコーダーの欄が「同時コピー先を追加・・・」となるのを確認し、書き込みボタンをクリック。

すると書き込みが始まるが、5枚焼きの場合、実際に書き込みが始まるまでに約14分かかり
実際の書き込み時間が約16分、合計で約30分の時間がかかった。


まずまず順調にテスト用のDVDがすべて焼き終わった。

4.それでは次にDVDプレーヤーで再生テストを行う
すべての映像を見るにはかなり時間がかかる為、
メニュー画面、チャプター、早送り等確認するがすべてのディスクで問題なく見る事が出来た。

5.すべて見る事は出来たが念のため Nero CD-DVD SPEED V4.01で書き込み品位のチェックを行う。
●まずオーサリングソフトから直接書き込んだDVDをテストするが、
このテストにも結構時間がかかる為、転送速度は最大で統一してチェックする。

かなりエラーが多いので3回計測するが、3回ともあまり変わらない結果となった。
テストPCやドライブでも影響するのだろうか?
ともあれ、オーサリングソフトで直接書き込んだDVDだし、このDVDで不具合が出た事は一度も無いので、
これをベストな状態とし、テストを進める事にする。

左が3回計った結果です。
PI Failuresの最大でかなりの開きはある物の、平均はほとんど同じになった。
3回の平均を取ると、
PI Errors  1114.38 平均
PI Failures  18.46 平均
となる。


●次にDisc Copierで1枚焼きしたものをテストする。


以外にも、オーサリングソフトで直接書き込んだ物よりエラーの平均・最大共に低い数値となった。
roxio EASY MEDIA CREATOR7+の書き込み精度が、私の使用しているオーサリングソフトより、
高い精度を持っているのかもしれない。

●そして問題の5枚焼きのDVDをそれぞれテストする。
まず1枚目。

意外や意外、PIFの最大は1枚焼きより多いが、それ以外はすべて1枚焼きより低い数値となった。

2枚目。

PIEは多いもののPIFでは今までで一番少なかった。

3枚目


4枚目 。


5枚目。

5枚の平均を取ると
PI Errors  949.30 平均
PI Failures 17.74 平均
と言う結果となった。

(まとめ)
今回のテスト結果を下表にまとめました。

  直接焼き 1枚焼き 5枚焼き
PI Errors 1114.38 1092.50 949.30
PI Failures 18.46 18.22 17.74
書き込み時間 1時間 15分 30分

今回のテストではかなり意外な結果となりました。
平均すると1枚焼きより5枚焼きのほうがエラーが少ないと言う結果でした。
この結果から、私の環境では5枚焼きまでは問題ないと言うより、良い結果となりました。
デュプリケーターコントローラーを使う場合、マスターDVDをコピーするので、
マスターよりエラーが少なくなる事はないと思いますが、
ソフトウェアー デュプリケーターの場合、VIDEO_TSから焼くので
デュプリケーターコントローラーを使うより高い品質でダビング出来ると思います。

またマスターがDVDの場合ドライブ1台をコピー元、残りの4台をコピー先とも指定できるので、
より自由度の高いコピーが可能となります。
デュプリケーターを購入予定の方は1度この方法を試してみてはいかがでしょうか?

(今後)
Zulu2でも試して見たかったが、体験版が無い様なので
Easy CD & DVD Creator 7を購入する事に決めました。
easy systems さん体験版が無いおかげでユーザーを増やせなかったですね。

今後はお金と時間の余裕があったら、10枚同時焼きとか、
DVD±R DLの同時焼きも試してみようと思います。

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